我が家の息子は、反対咬合ですね。と3歳健診で言われました。
いわゆる受け口とも呼ばれていて、下の歯が完全に上の歯よりでています。
気になるのか、よく下顎を出して遊んでいますが・・・。
その行動には、笑わずにいて下さい。
面白がってやると良くないのでと言われなるべく反応せずに過ごしてきました。
遺伝性のことが多く誰か、ご家族にいませんか?ときかれるのですが・・・。
私の両親、主人の両親共に否定していました。
何となく、気にはしていたのですが近所の歯科医で経過観察と言われ
保育園の歯科検診で、反対咬合にまるをつけてもらいとりあえず、通知をもらいながら
過ごしていると・・・。
昨年10月頃、『息子の下の歯に黒くて磨いても取れないものがある』
と主人からオファーされ
しょうがない、早めに連れていくかと近所の歯科へ
黒いのは、汚れで白いのが初期虫歯、フッ素入りの濃度の高い歯磨き粉で
毎日磨くように言われ、結果はセーフ?
反対咬合を早めに矯正歯科に相談するように、紹介されました。
12月に予約ができ、
写真でどのくらいずれているかを説明していただきました。
結果、上の歯と下の歯が反対咬合の影響で、一本後ろの歯との噛み合わせに
なっていたそうです。
①下の歯に隙間はあるが、上の歯に隙間がない状態。
②上顎骨は、だいたい成長が7歳くらいで止まる。
脳の成長も7歳から8歳ぐらいで止まるため、それ以上器の役目をしている骨は大きくならない。
これに対して下顎骨は、身長の成長と共に一緒に大きくなる。
息子の身長は、あと+60cm以上大きくなるとそ予測できるとのこと。
ネットで検索すると
反対咬合でいると
・十分に噛むことができない
・さ行・た行が言いにくく
・虫歯になりやすい
・顎関節症になりやすい
・口を閉じにくい
・鼻詰まり
などなど
鼻詰まりくんで、よく口を開けて寝ている我が子
さ行・た行はもちろんわかりずらいのですが、
食事中にきちんと噛まずに飲み込むので、よく噛まないと早死にしちゃうよと
話すと、よく噛まないとしむよですって、、、。
話しやすくなると良いな
これ以上悪化させないように・・・。
1月に型をとってもらい、昨日から矯正開始です。
装着も、歯科の先生が優しく丁寧に繰り返し教えて下さったので
一人で装着してます。
ご飯・歯を磨く・プール(なくなると困る)の時以外はいつでも一緒♪
ちなみに、この時期に矯正を始めてこれで終了となることは
確率的に低いようです。
でも、乳歯の時期に広げておかないと
成長は、待ってはくれないので・・・お早めにご相談をしてみてください。